NES
詳細情報
- 所有者
- 任天堂
- 発売
- 1983年(日本)、1985年(米国)
- 種類
- 家庭用ゲーム機
- CPU
- Ricoh 2A03(6502の派生)
- 販売台数
- 約6200万台
死んだ市場を蘇らせたゲーム機。その方法は、誰がソフトを出せるかを厳密に支配することだった。
ファミコンは1983年に日本で発売され、すぐにヒットした。1985年に任天堂が米国へ進出した時、小売店では「ビデオゲーム」という言葉が禁句に近かったため、ロボットとライトガン付きの「おもちゃ」として売り出され、Nintendo Entertainment Systemと名付けられた。内部には6502の派生CPUと、任天堂純正の対になる部品がなければカートリッジを起動させない10NESロックアウトチップが入っていた。
ライセンス契約はパブリッシャーの年間発売本数を制限し、カートリッジの製造を任天堂に義務づけた。統制は米国の規制当局の目に留まるほど厳しかったが、効果はあった。スーパーマリオブラザーズ、ゼルダの伝説、メトロイドといったソフトが揃い、累計6000万台超を売って再び業界標準となった。