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musl

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-22

正確さ・小ささ・静的リンクのしやすさを重視した、もう一つの libc 実装。2011年に Rich Felker が開発し、Alpine Linux や OpenWrt、多くの組み込み機器で標準になっている。

サイズは約600 KB で、glibc の約10 MB とは桁が違う。構造はモジュール式で、ライセンスは MIT(glibc は LGPL)。静的リンクを積極的に支えており、glibc が静的リンクを推奨しないのとは対照的である。POSIX の解釈が厳格なため、Python の wheel や Node.js のバイナリが動かないことがたまにある。クロスコンパイル用の musl-gcc ツールチェーンも人気が高い。musl を広く知らしめたのは、Alpine と Docker の組み合わせだった。

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