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mTLS 認証

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-23

相互 TLS。通常の HTTPS のようにサーバーだけでなく、接続の両側が証明書で互いを認証する方式で、サービス間通信とゼロトラストの土台となる。

通常の HTTPS ではクライアントがサーバー証明書を検証するだけで、サーバー側は相手が誰かを暗号学的には知らない(通常はパスワードなど別の手段で補う)。mTLS ではクライアントも証明書を提示し、双方が暗号学的に検証される。主な用途は、サービスメッシュでのマイクロサービス間通信(各サービスが証明書を持ち、サイドカーが通信の相互認証と暗号化を自動で行う)、企業間の API 保護、IoT・デバイス認証だ。パスワードなしで強力な相互の身元確認ができ、「ネットワーク上の位置ではなく接続ごとに検証する」ゼロトラストの要になる。難点は大規模な証明書管理(発行・更新・失効)で、SPIFFE/SPIRE などの PKI 自動化で解決を図る。トークンバインディングや証明書ピンニングとも関連が深い。

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