IT用語集 › ネットワーク › MQTT-SN

MQTT-SN

ネットワーク Svenska → 更新: 2026-10-21

MQTT for Sensor Networksの略。ごく小さな電池駆動の機器や、TCPのないネットワーク(ZigbeeやUDPなど)向けに作られたMQTTの軽量版。メッセージが短く、長いトピック文字列の代わりに数値のトピックIDを使い、スリープ中のノードにも対応する。

通常のMQTTとの違い:MQTTはTCP接続を必要とし、最小クラスのセンサーには重すぎる。MQTT-SNはUDPや非IPの上で動き、長いトピック文字列を一度登録した2バイトのトピックIDに置き換え、ゲートウェイがスリープ中のノード宛のメッセージを溜めておく「スリープ」機能を持つ。MQTT-SNゲートウェイが、ブローカーに対する通常のMQTTへ変換する。用途は資源が極端に限られた無線センサーネットワークだ。リクエスト/レスポンス型でREST風のCoAPとは異なり、MQTT-SNはパブリッシュ/サブスクライブ型である。IoTプロトコル群の中でも最小クラスの機器向けで、完全なMQTTほど普及してはいないが、深い組み込み分野では重要だ。

← 用語集に戻る