モワレ効果 Moiré effect
ほぼ同じ2つのパターンを重ねてずらすと、純粋な干渉だけで大きくきらめく縞が生まれる効果。計算はほぼ無料で、見ていて飽きない。
同心円やドットの格子を2組重ね、片方をゆっくりずらすか回転させる。線がほとんど、しかし完全には重ならない場所に、明暗の幅広い縞が画面を流れるように現れる。個々のパターンはほとんど動いていないのに、である。必要なのはピクセルごとに2回の参照かXORだけだ。
同じ干渉は、モニターを撮影したり画像をハーフトーンで印刷したりすると望まない形でも現れるが、デモではそれこそが狙いである。8ビット機や16ビット機では定番の演目だった。わずかな計算で、これだけ多くの動きが得られるからである。