モード13h
VGAのもっとも単純なグラフィックスモード。320×200ピクセル・256色で、平らなメモリ上に1ピクセル1バイトで並ぶ。
このモードは1987年にIBMがVGAカードとともに出荷した。セグメント A000h から連続するメモリに1ピクセル1バイトで置かれるため、描画は単純で、値を書けば色の点が出る。多くのDOSゲームや初期のPCデモにはそれで十分で、256色は26万2144色のパレットから自由に選べた。難点は一度に見えるのが64KBだけで、ハードウェアのページ切り替えも手軽なダブルバッファもないことだ。それを、カード全体のメモリを開放して解決するのがモードXである。