マークルツリー
各内部ノードが子ノードのハッシュになっているハッシュ木。ルートハッシュさえ分かれば、木全体の内容の整合性を検証できる。考案は1979年、ラルフ・マークル。
ビットコイン(各ブロックのマークルルート)、Git(コミットハッシュはツリーハッシュのルート)、IPFS(コンテンツアドレッシング)、Certificate Transparency、BitTorrent(チャンク検証)、ZFS/Btrfs(ファイルシステムの整合性)などの基礎である。マークル証明は O(log n) 個のハッシュを示すだけで、特定の葉が含まれることを証明できる。スパースマークルツリーやVerkleツリーは現代の派生形だ。特許は2002年に失効し、以降に採用が爆発的に広がった。