MediaTek
詳細情報
- 年
- 1997年
- 種類
- ファブレス半導体企業
安価な携帯電話を可能にし、今やどこよりも多くのスマホ用プロセッサーを出荷する台湾のチップ設計会社。
1997年に新竹でUMCから分社した。出発点はCD・DVDドライブのコントローラーチップだ。転機は2000年代半ば、チップ・リファレンスボード・ソフトをひとまとめにした「ターンキー」型の携帯電話プラットフォームで、深圳の小さな工場でも数か月で端末を売り出せるようになった。いわゆる山寨(シャンジャイ)産業は、ほぼMediaTekで回っていた。
Qualcommの廉価版というイメージは長く続いたが、2019年に5G向けのDimensityシリーズでハイエンドにも参入。2020年頃からは出荷数量でAndroid向けチップ最大手になっている。多くの競合と同様、ARMコアを使い、製造はTSMCに任せる。