MDR
セキュリティ運用の外部委託。自分でツールを動かす代わりに、外部チームが24時間体制で環境を監視し、脅威を探し、対処する。
EDRやXDRのソフトを買うのは仕事の半分にすぎず、誰かが24時間それを見張り、アラートを仕分けして動く必要がある。MDR(Managed Detection and Response)はその「誰か」をサービスとして売るもので、事業者のアナリストがセキュリティオペレーションセンター(SOC)で顧客に代わってツールを運用する。この用語は2016年頃にGartnerが広めた。
アラートを転送するだけだった従来のMSSPとは違い、MDRは監視にとどまらず、能動的な脅威ハンティングと実際の対処を重視する。自前でSOCを抱えられない小規模な組織の穴を埋める存在だ。製品例にCrowdStrike Falcon Complete、Arctic Wolf、Sophos MDRがある。