マックスターは1982年にサンノゼで創業し、ワークステーションやミニコン向けの大型5.25インチドライブから始めた。店頭で名前が知られるずっと前の話である。1990年代にハードディスク業界全体で利益率が崩壊する中、最安であることで生き残り、DiamondMaxシリーズは世界中のオフィスPCの相当数に搭載された。
2001年にはクアンタムのHDD事業を買収し、一夜にして業界有数の大手となった。それでも足りなかった。業界は数社に集約され、2006年にシーゲイトが約19億ドルでマックスターを買収した。ブランドはしばらく外付けドライブに残ったが、同じディスクを二度売るための看板だったと言ってよい。