MapKit
詳細情報
- 提供元
- Apple
- 発表
- 2009
- 種別
- フレームワーク
- 公式サイト
- developer.apple.com
アプリに地図を組み込むためのAppleのフレームワーク。独自のタイル配信基盤を持たずに、パン操作、ピン、ルート、オーバーレイを扱える。
2009年のiPhone OS 3.0で登場し、当時はGoogleのタイルを描画していた。2012年にAppleがGoogleと袂を分かってApple Mapsを始めると、MapKitの裏のデータは一夜で入れ替わり、品質の崩壊が話題になった。スコットランドのフォース橋が海に沈み、ティム・クックが公に謝罪した。現在のデータはOpenStreetMapとAppleの自前の調査車両によるものが混在する。
APIはアノテーション(ピン)、オーバーレイ(線と多角形)、検索用のMKLocalSearchを軸に作られ、端末の位置はCore Locationが別に提供する。2018年にはMapKit JSでWebにも同じ地図が来て、2023年にはサーバーサイドのジオコーディングAPIも加わり、「アプリ内の地図ビュー」からGoogle Maps Platformの本格的な競合へと成長した。