Mackie Control
DAWのミキサーを本物のモーターフェーダーで操作するためのコントロールサーフェス用プロトコル。事実上の標準になった。
Mackieは1990年代後半にDigidesignと組んでPro Tools向けのHUIを作り、2000年代初頭にはEmagicおよびLogicとの提携でMackie Control Universalを世に出した。プロトコルは通常のMIDIの上を流れるが、使い方はかなり工夫されている。各フェーダーは専用チャンネルのピッチベンドで位置を送って14ビットの分解能を得ており、ボタンはノートメッセージ、ディスプレイの表示はSysExで書き込む。
一度に扱えるのは8チャンネルで、バンクを切り替えて進む。MIDI learnとの違いは双方向であることだ。DAWで別のトラックを選ぶと、フェーダーが物理的に動いて追従する。今では安価なコントローラーのほとんどがMackie Controlのふりをする。どのDAWも確実に理解できる、ほぼ唯一の言語だからだ。