ロードポイント
テープドライブに記録の開始位置を教える反射マーカー。そしてテープの終端にある対のマーカー。
オープンリールのテープにはシークできるセクタがないので、ドライブには物理的な基準が必要だった。先頭から約3メートルの位置に貼られた小さなアルミ箔が光を光電セルに反射し、ロードポイントを示す。ここが書き込みを始められる位置で、手前には保護用のリーダーテープがある。終端近くにはもう一つのEOT(テープ終端)反射マーカーがあり、リールが尽きる前にドライブへ警告する。
巻き戻しの後、テープは必ずロードポイントに戻って待機する。この慣習は1950年代のIBMのテープから、9トラックリールの最後の時代まで続いた。