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ライノタイプ

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-23
詳細情報
作成者
Ottmar Mergenthaler
発表
1884年
種類
植字機

1行分の文字を溶けた鉛で丸ごと鋳造する機械。ほぼ1世紀にわたり、世界の新聞をかたちづくった。

ボルチモアのドイツ人時計職人Ottmar Mergenthalerが1884年に特許を取り、1886年にニューヨーク・トリビューンが最初の紙面をこれで組んだ。オペレーターは90キーの鍵盤を打ち、真鍮の母型がマガジンから落ちて1行に並び、くさび形のスペースバンドで行を揃え、機械が溶けた活字合金でその行(line o' type)を鋳造してから、母型を自動的に元の溝へ戻した。エジソンは「世界の8番目の不思議」と呼んだと言われる。

キーは文字の使用頻度順に並んでいたので、組み間違えた行を捨てるとき、オペレーターは最初の2列を指でなぞった。etaoin shrdluという意味のない並びで、これが時々そのまま印刷に紛れ込んだ。ニューヨーク・タイムズは1978年7月2日に最後の鉛版の紙面を鋳造し、その様子はドキュメンタリーFarewell, Etaoin Shrdluに記録されている。

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