IT用語集 › プログラミング › ライセンスの乱立(License proliferation)

ライセンスの乱立(License proliferation)

プログラミング Svenska → 更新: 2026-11-01

オープンソースのライセンスが多すぎる問題。新しいものが増えるたびに、プロジェクトをまたいだコードの組み合わせが難しくなる。

2000年前後、コードを公開する企業のほぼすべてが独自のライセンスを書いた。Sun、IBM、Apple、Nokia、Intelといった具合である。それぞれがOSIの承認を受け、それぞれがどこかの別のライセンスと衝突した。二つのコピーレフト・ライセンスを同時に満たすことは難しいため、すべて「オープン」であるにもかかわらず、法的には混ぜられないコードの島ができた。OSIは2004年に委員会を設置し、2年後にライセンスをグループに整理して、一握りを「広く使われている人気のライセンス」と位置づけた。

これにはある程度の効果があった。今日の新規プロジェクトの多くはMIT、Apache 2.0、GPL系のいずれかを選び、SPDXの一覧のおかげで、ライセンスの動物園も検索できるようになった。自社の名前を冠した独自の文面を求める企業、いわゆるヴァニティ・ライセンスは今も定期的に現れる。最良のライセンスとは、たいてい、すでにどこかの弁護士が読んだことのあるものである。

← 用語集に戻る