IT用語集 › ハードウェア › レキサー(Lexar)
CompactFlashに「x」速度表記を持ち込んだメモリカードメーカー。USBメモリがポケットを渡り歩くように、持ち主もよく変わった。
Lexarは1996年に、SanDiskの競合であるCirrus Logicから分社化され、フラッシュメモリをメモリカード、USBメモリ、カードリーダーの形で製造した。CompactFlashに133x、300xといった「x」表記を導入したのも同社で、かつてCDライターが速度を売ったのと同じやり方である。
争いは店頭だけでなく法廷でも行われ、2005年には東芝に対する大型の特許訴訟で勝訴した。2006年にMicronが買収してCrucialの姉妹ブランドとして運営したが、2017年にブランドを廃止し、同年中国のLongsysに売却した。Longsysはすぐにこのブランドを復活させた。