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レースカード

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24

すべての穴を開けたパンチカード。残った紙があまりに少なく、リーダーの中で座屈して自壊する。

標準的なカードは80桁、各桁12位置で、穴の数は最大960になる。そのすべてに穴を開けると、残るのは剛性のまったくない厚紙の格子だけだ。カードは搬送に耐えられない。ホッパーでよれ、読み取り部に引っかかり、あるいは真っ二つに折れて、残骸を機械の内部に残す。ウーピーカードやベンチレーターカードといった呼び名が、その様子をよく表している。

作るのも簡単ではなかった。キーパンチはすべての位置を一度に打ち抜いてくれないので、カードを何度も通す必要があった。思いつきのいたずらというより、悪意への投資であり、誰かの実行直前にそのカード束へ忍ばせるのが定番の使い方だった。Jargon Fileにも記録があり、実際の計算機時間を食うジョークの短いリストに必ず入る。

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