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JUNET

ネットワーク Svenska → 更新: 2026-10-23

1984年に東京の三つの大学をUUCPでつないで始まった、日本初の学術コンピュータネットワーク。

当時大学院生だった村井純が、慶應義塾大学、東京大学、東京工業大学を一般の電話回線とUUCPで接続した。これで電子メールとネットニュースが使えるようになり、ネットワークはやがて数百の大学や企業に広がった。同時に、欧米のネットワークが直面しなかった問題も解かなければならなかった。7ビットしか信用しないシステムに、どうやって日本語の文字を通すか、という問題だ。

答えは、エスケープシーケンスでASCIIと日本語文字を切り替える符号化方式だった。JUNETの慣行として広まり、ずっと後にISO-2022-JPとして文書化され、その後何十年も日本語メールの標準エンコーディングであり続けた。村井は1988年にWIDEプロジェクトを立ち上げ、日本をTCP/IPへ導いた。「日本のインターネットの父」と呼ばれることが多い。

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