IRCオペレータ
個々のチャンネルではなく、IRCサーバーそのものの鍵を握るユーザー。俗に言うIRCop。
IRCには、よく混同される2種類のオペレータがいる。ニックネームの前に@が付くチャンネルオペレータは、1つのチャンネルを取り仕切る。IRCオペレータはサーバーとネットワークに対する権限を持つ。この資格はircd.confのO-lineに由来し、/operコマンドとパスワードで有効になる。
道具立ては荒っぽい。/killはユーザーをネットワーク全体から追い出し、/connectと/squitはサーバーの接続と切断を行い、K-lineは人を永久に締め出す。IRCopはネットスプリットの後始末をし、クローンボットやフラッダーを追い、その見返りに、チャンネルを返してほしいというユーザーからの私信を延々と受け取った。多くのネットワークでは、オペレータはチャンネルの争いに介入しないのが作法だが、この決まりは持ち出される回数とほぼ同じ回数だけ破られた。