IOMMU
I/O デバイス向けのメモリ管理ユニット。デバイスの DMA アドレスを仮想アドレスに変換し、PCI パススルーや DMA 保護を可能にする。
Intel では VT-d、AMD では AMD-Vi と呼ぶ。VM への PCI パススルー(GPU 丸ごとをゲストに渡す)、SR-IOV(1枚のカードから複数の VM に仮想 NIC を配る)、カーネルの DMA 保護(Thunderbolt 攻撃対策)に必須だ。Linux では vfio モジュールが IOMMU グループを公開する。
マザーボードが PCIe ルートを分離していないと、デバイス単体ではなくグループ全体をまとめて渡すことになり、「IOMMU グループ地獄」を見る。ACS Override パッチで回避できるが、リスクは承知のうえで使うこと。