VT-x と AMD-V
ハードウェア支援による仮想化を可能にするCPU拡張。これがないとハイパーバイザーはエミュレーションに頼るしかなく、10〜100倍遅くなる。
IntelのVT-x(2005年)とAMDのAMD-V(2006年)がある。「ルートモード」と「非ルートモード」を新設したことで、ゲストOSがリング0の命令を実行しても、ハイパーバイザーがいちいち捕捉してエミュレートする必要がなくなった。メモリの仮想化はEPT/NPT(Extended Page Tables / Nested Page Tables)がハードウェアで処理する。対応するハイパーバイザーはKVM(Linux)、Hyper-V、VMware ESXi、Xen、bhyveなど。BIOS/UEFIで有効にする必要がある場合が多い。