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世界のログイン認証コードと配送通知の相当数を、イストラ半島の小さな町から送り出しているクロアチアの企業。
Infobipは2006年、プーラ近郊の人口数千の町ヴォドニャンで創業した。米国勢が現地キャリアとの接続に手を出さなかった地域で、法人向けの一括SMSを売ることから始めている。その経路が数百の通信事業者との直接接続につながり、やがてWhatsApp、RCS、音声、メールといったチャネルへ広がった。
2020年に初めて外部資金を調達し、クロアチア初のユニコーンとなった。翌年には米OpenMarketをAmdocsから買収し、Twilioの本拠地へ踏み込んでいる。ザダルで開発者会議Shiftも主催しており、壊れたときにしか気づかれない製品を持つ会社としては珍しい目立ち方である。