Indigo Magic
詳細情報
- 所有者
- Silicon Graphics
- 発売
- 1993年
- 種類
- デスクトップ環境
Silicon GraphicsのIRIX用デスクトップ。見た目をきちんと考えた人がいると感じさせる、珍しいUNIXだった。
SGIは映画スタジオや研究所、工業デザイナー向けに高価なワークステーションを売っていた。1993年、IRIX 5にその値段にふさわしいデスクトップが載った。Indigo MagicはMotifを土台にしつつ、独自のウィンドウマネージャー4Dwm、自由に拡大縮小できるベクターアイコン、効果音、プログラム起動用のToolchestメニューを備えていた。デスクトップアイコン付きのファイルマネージャーとSGI製ツール全体で統一された外観は、同時代のCDEが目指しながらめったに達成できなかったものだった。
のちのIRIXでは「IRIX Interactive Desktop」と改称された。2000年代にSGIのワークステーションとともに姿を消したが、Indyの前に座った感触を覚えている人たちが丹念に再現したテーマとして、その見た目は今も残っている。