Hatari
詳細情報
- 開発者
- Thomas Huth
- 種類
- エミュレータ
- ライセンス
- GPL
アタリの16ビット・32ビット機(ST、STE、TT、Falcon)向けのオープンソースのエミュレータで、AmigaにとってのWinUAEに最も近いAtariシーンの存在。
ドイツの開発者トーマス・フートが2000年代初頭に、当初はLinux向けに開発を始めた。名前は見たままで、Atariの頭にHを付けただけである。アタリ純正のTOSでも、フリーの代替EmuTOSでも動くので、ROMイメージが手元になくてもマシンは起動する。
デモ制作者にとって面白いのはデバッガだ。Atari STのデモは、フレームの途中でパレットや解像度を切り替えてボーダーを開く技に頼っており、Hatariはそれが再現されるほど正確にビデオのタイミングをエミュレートする。ブレークポイントとプロファイリングも内蔵しているので、新しいST作品の多くはエミュレータの中で書かれ、実機では動作確認をするだけである。