Groklaw
2003年から2013年までフリーソフトウェア関連の訴訟を追った法律ブログ。SCOによるLinux攻撃を解体したことで知られる。
パラリーガルのパメラ・ジョーンズ(Pamela Jones)が2003年5月に開設した。SCO GroupがIBMを提訴した、まさにその春である。狙いは、プログラマーの得意技である「非常に注意深く読むこと」を法律に向けさせることだった。読者は訴訟書類を取り寄せ、審理を書き起こし、古いUnix契約を掘り出した。仮説はコメント欄で公開検証され、業界紙より出典がしっかりしていることも多かった。SCOの経営陣は、このサイトがIBMの手先だと非難することにかなりの時間を割いた。
その後はスマートフォン特許戦争やOracle v. Googleも追った。2013年8月、ジョーンズはエドワード・スノーデンの暴露を理由にサイトを閉じた。私的なメールなしでは運営できないというのである。アーカイブは今も公開されており、SCO騒動の最良の記録の一つである。