FTTx
光ファイバーが銅線に切り替わる手前のどこまで届いているかを表す総称。xは終点を意味する。
FTTHは家庭まで、FTTBは建物まで光を引き、最後の区間は同軸ケーブルやイーサネットを使う。FTTCは街角のキャビネットまで光で、そこから先は既存の電話用銅線だ。光が奥まで届くほど容量は増え、敷設費用も高くなる。
この違いは実効速度に直結する。数百メートルの銅線を使うVDSLは100 Mbit/s程度で、距離とともに急に落ちるが、FTTHにはそうした距離制限が事実上ない。アクセス網は1本の光ファイバーを複数世帯で共有するPON方式で作られることが多く、費用は下がるが帯域は共有になる。