Freax(書籍)
デモシーンの歴史を書籍として本格的にまとめた最初の試み。ただし第1巻で止まった。
「Freax: The Brief History of the Computer Demoscene」は、ハンガリーのシーナー Tamás Polgár(通称 Tomcat)が書き、ドイツの CSW-Verlag から2005年に刊行された。Commodore 64 のクラッカーイントロから Amiga の全盛期までを追い、スクリーンショット、インタビュー、グループ、パーティー、ディスクマガジンの詳細が詰まっている。
PC 時代以降を扱うはずだった第2巻は出なかった。そのため Freax は未完ながら広く引用される資料であり、スクローラーや NFO ファイルで自らを記録してきたサブカルチャーに、その歴史を紙に書き残す人はほとんどいなかったという事実の証でもある。