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フローティングライセンス

インフラ Svenska → 更新: 2026-11-01

同時利用者数の分だけ購入し、ライセンスサーバーが起動した人に席を貸し出す方式。

ライセンスをマシンや個人に結びつける代わりに、組織は例えば20席を購入する。プログラムは起動時にライセンスサーバーへ席を要求し、終了時に返す。21人目は待つことになる。この方式は、チップ設計、CAD、シミュレーション、MATLABのような高価な技術系ソフトウェアで主流だ。1席が車より高く、全社員に配る余裕などないからである。

事実上の標準となったのが、1980年代後半に登場したFlexLMで、現在はFlexeraのFlexNet Publisherである。管理者に恐れられてきたlmgrdデーモンがその中核だ。休暇前にプログラムを開いたままにすると、3週間にわたって席が塞がるため、多くのサーバーはタイムアウトを設ける。ノートPCはネットワークなしで使えるよう、事前にライセンスを「借り出す」。ネットワークが普及する前は、ドングルが同じ役目を担っていた。

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