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ファーストホップ冗長化(FHRP)

ネットワーク Svenska → 更新: 2026-10-22

デフォルトゲートウェイを冗長化するプロトコル群の総称。複数のルーターが仮想IP/MACを共有し、アクティブなゲートウェイが故障すると、クライアント側の設定変更なしにバックアップが即座に引き継ぐ。HSRP、VRRP、GLBPが含まれる。

問題は、クライアントには設定されたデフォルトゲートウェイが一つしかなく、そのルーターが止まると、誰かが設定を変えるまでネットワーク外への通信がすべて失われることだ。FHRPはこれを解決する。2台以上のルーターが共通の仮想IP(と仮想MAC)を提示し、クライアントはそこを向く。一台がアクティブとして応答し、ほかはスタンバイとしてHelloパケットで監視を続ける。アクティブが落ちると、バックアップが数秒以内に仮想IP/MACを引き継ぎ、クライアントからは透過的に見える。種類はHSRP(Cisco)、VRRP(オープン標準)、GLBP(Cisco、負荷分散対応)。ゲートウェイの単一障害点がなくなるため、高可用性が求められるネットワークでは標準装備である。

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