Evernote(エバーノート)
象のロゴで知られるノートサービス。一世代に「何でもクラウドに保存する」ことを教え、続いて同じ世代に「離れる」ことも教えた。
ロシア生まれの起業家ステパン・パチコフが創業し、サービスは2008年に一般公開された。フィル・リビンが2015年までCEOを務めた。売り文句は「すべてを記憶する」で、メモ、ウェブクリップ、レシート、文字認識つきの写真を、あらゆる端末で同期した。フリーミアムモデルにより、何百万人もが実際にお金を払った最初期のアプリの一つになった。
その後、製品はチャットやリュックサックと靴下を売るウェブショップにまで広がり、肝心の中核は重くなっていった。2016年に無料プランは2台までに制限され、ユーザーはNotionやObsidianへ流れた。2023年初めにイタリアのBending Spoonsが買収し、大半の従業員を解雇して、無料枠をさらに絞った。