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定数送信器(ENIAC)

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24
詳細情報
創設者
J・プレスパー・エッカート、ジョン・モークリー
設立
1946年(Electronic Control Companyとして)
種類
コンピュータメーカー
後継
レミントン・ランド(1950年)

世界最速の計算機への入口は、毎秒2枚ほどのカードを読むカードリーダーだった。

ENIACが数値を受け取る方法は3つあり、定数送信器はドライバーなしで値を変えられる唯一の手段だった。オペレーターが手でダイヤルを回して値を設定するスイッチ群と、毎分およそ125枚で動くIBMカードリーダーへのインターフェースから成る。両者の間にはリレーがバッファとして挟まっていた。リーダーは機械式で遅く、背後の電子回路は200マイクロ秒の拍で動くため、その間で桁を保持する仕掛けが必要だったのだ。

この速度差こそがこのユニットの存在理由である。演算は毎秒5000回の加算をこなせたが、入力は電動モーターと厚紙の速さでしか届かない。デッキから多くの値を読む計算の律速は、ENIAC本体ではなく両端のIBM機械だった。半世紀後に「I/O律速」と呼ばれるようになる、あの隘路である。

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