eftpos(イーエフティーポス)
オーストラリア国内のデビットカード・ネットワーク。数十年にわたり、同じ一枚のカード上でVisaやMastercardと競ってきた。
名称はelectronic funds transfer at point of saleの略で、1980年代半ばに、銀行が店舗端末と口座を結んだ独自の回線として始まった。長らく統一的な運営主体がなく、2009年にeftpos Payments Australiaができて初めて持ち主が決まった。2022年にはNPPの運営会社およびBPAYと統合し、Australian Payments Plusとなっている。ニュージーランドでは、この語が単にカード端末を指す。
オーストラリアのデビットカードの多くはデュアルネットワーク型で、eftposと国際ブランドを併載している。加盟店にとってはeftposの方が安いことが多く、経路を決めるのが発行会社か、加盟店か、利用者かという問題は、豪州準備銀行を巻き込む長年の争いになった。その結論が最低コストルーティングで、加盟店は安い方のネットワークで決済を流せる。