Booze Design が2008年のパーティー X で発表し、C64 デモ部門で優勝した作品。フロッピーからパートを次々と読み込みながら音楽を鳴らし続ける長尺のトラックモで、ラスター効果、巨大なロゴ、3D 効果、素早い場面転換を、ハードウェアが想定していない速度で詰め込んでいる。
1990年代の名作と並べて語られることが多く、長らく CSDb のチャート上位にある。評価の根拠は個々のエフェクトではなく全体にある。演出、リズム、一貫したデザインを、64 KB の RAM と SID チップ1基のマシンで実現した。商用ゲーム開発者がとうにこのプラットフォームを見限った後のことである。