DVFS
負荷に応じてCPU/GPUの電圧とクロックを調整する電力管理技術。バッテリーを節約し、発熱を抑える。正式名称は動的電圧周波数制御(Dynamic Voltage and Frequency Scaling)。
消費電力は「容量×電圧²×周波数」にほぼ比例する。電圧を半分にすれば電力は4分の1になる。Linuxにはcpufreqガバナー(performance、powersave、ondemand、schedutil)がある。スマートフォンやノートPCは、バッテリー持続のために積極的なDVFSに頼っている。P-state(パフォーマンス状態)はOSが操作するACPI上の抽象で、C-stateはアイドルの深さを表す。ARMのbig.LITTLEは、種類の異なるコアを組み合わせて、この考えをさらに進めたものだ。