ダニング(督促処理)
定期課金のカード決済が拒否された後に起こること。再試行、リマインド、そして最終的にはサブスクリプションの解約。
この語は「しつこく金を催促する」という古い英語の動詞 "to dun" に由来する。ただしサブスクリプション事業での意味は、債権回収というより、自分が離脱しようとしていることに気づいていない顧客を引き止めることに近い。SaaSの解約の大きな部分は非自発的なものだ。カードの期限が切れた、不正対応で再発行された、限度額に達した。顧客は払い続けたいのに、請求だけが弾かれる。
ダニングのフローは複数の手段を組み合わせる。拒否コードで再試行に意味があるかを判断し、給料日のあとに当たる日を選んで再試行する。アカウントアップデーターは発行会社から新しいカード情報を取得し、メールやSMSは顧客自身にカード更新を促す。一方、恒久的な拒否を何度も叩いてはならない。カードブランドは、しつこさに課金してくる。