IT用語集 › Web › 口座振替(ダイレクトデビット)

口座振替(ダイレクトデビット)

Web Svenska → 更新: 2026-10-30

受取人が、あらかじめ与えられた継続的な承認に基づいて支払人の口座からお金を引き出す支払い方式。支払人が送金するのではない。

通常の振込はプッシュ型で、支払人が起点になる。口座振替はプル型なので、電力会社やジムに徴収する権利を与える「マンデート(委任)」が仕組み全体の要になる。英国ではBacsを通じて1960年代末からDirect Debitが運用され、米国ではACH引き落とし、ユーロ圏では2009年からSEPAダイレクトデビットが同じ役割を担う。スウェーデンではAutogiroと呼ばれ、Bankgirotが清算する。マンデートは今では紙の書式を銀行へ郵送するのではなく、BankIDで署名するのが普通だ。

支払人は個々の引き落としを承認しないため、保護は事後に用意されている。SEPAのコア方式では、顧客は理由を問わず8週間以内なら引き落としを取り消せる。加盟店がこの方式を好むのは、カードと違って銀行口座には有効期限がなく、手数料も安いからだ。

← 用語集に戻る