Digital Research
詳細情報
- 作成者
- Gary Kildall, Dorothy McEwen
- 公開年
- 1976–1991
- 種別
- ソフトウェア企業
- 後継
- Novellに買収
初の標準的なマイクロコンピュータ用OS、CP/Mを生んだ会社。そして、最も語り継がれる「実現しなかった契約」の主役である。
1976年、Gary KildallとDorothy McEwenがカリフォルニア州パシフィックグローブで創業し、KildallがIntel 8080向けに書いたCP/Mを売り出した。1970年代後半には、OsborneからKayproまで、本格的な業務用マイコンのほぼすべてがこれで動いていた。
1980年にIBMがPC用OSを探した際、Digital Researchとの交渉は難航し、仕事はMicrosoftに渡った。「Kildallは飛行機で遊びに出ていた」という伝説は単純化しすぎだが、結果は動かない。MS-DOSが標準となり、CP/M-86は高価な脇役に終わった。同社はGEMというGUIシェルや、本家より出来のよいDOSであるDR-DOSで反撃したが、1991年にNovellが残りを買い取った。