Dentro
イントロより大きいが、本格的なデモを名乗るほどではない作品を指す、デモシーンの用語。
demo(デモ)とintro(イントロ)をつなげた造語で、まさにその「中間」を表している。イントロはもともと、クラッキンググループがゲームの前に付けた短い挨拶だった。dentroはその形を保ちつつ、エフェクトを広げ、サイズ制限がないことも多く、載せるゲームもない。
境界は常に曖昧で、ルールというより志の問題だった。音楽、スクローラー、いくつかのエフェクトはあっても、パートが移り変わり全体が演出されているという、デモをデモたらしめる構成を欠く作品がdentroになりうる。パーティーではdentroだけの部門はまずなく、小さなものはイントロ部門に紛れ込み、それ以外はデモ部門に出て、たいてい負けた。