DDoS増幅攻撃
送信元を被害者のIPに偽装した小さなUDPクエリを公開サーバーに送り、大きな応答を返させるDDoS手法。被害者には望まない応答が殺到する。増幅率は10〜50,000倍。
2018年のMemcachedは史上最悪の51,000倍で、GitHubに対して1.7 Tbpsを記録した。NTPのmonlistコマンドは200倍、DNSのANYクエリは50倍。SSDP、CharGen、QOTDも悪用されたプロトコルだ。対策はBCP 38(イングレスフィルタリング。ISPが送信元を偽ったパケットを破棄し、発生源で防ぐ)と、公開サーバーが未知のIPからの再帰問い合わせに応答しないことである。CloudflareやAWS Shieldなどのエッジサービスは、日々何百万件もの攻撃を目にしていて自動で緩和できるため、有効な対抗手段になる。出典:Krebs on Securityが大規模攻撃の月次レポートを公開している。