デイヴィッド・マジエール
詳細情報
- 所属
- スタンフォード大学
- 代表的な業績
- bcrypt、SFS、Stellar Consensus Protocol
ニールス・プロヴォスとbcryptを共同で作り、のちにStellarのコンセンサスプロトコルを設計したスタンフォードの教授。
1999年にUSENIXで発表された「A Future-Adaptable Password Scheme」は、bcryptと、調整可能なワークファクタという考え方を世に出した。ハードウェアが速くなるほど、ハッシュは高コストになるべきだというものだ。だからbcryptは四半世紀後の今も使われている。MIT時代の博士研究SFSは、パス自体にサーバーの公開鍵を含めたファイルシステムで、認証局を介さない自己認証型の名前を実現していた。
2005年には、エディ・コーラーと共に、本文がタイトルの繰り返しだけの論文「Get me off your fucking mailing list」を書いた。のちに怪しげな出版社の学術誌が、これを掲載に受理した。2015年にはStellar Consensus Protocolを発表した。