CronJob (K8s)
スケジュールに従い、従来のcron書式でJobを実行するKubernetesオブジェクト。crontabの1行に相当するクラウドネイティブ版で、夜間バックアップやレポート作成、クリーンアップなどの定期タスクに使う。
仕組み:CronJobはcronスケジュール(例:0 2 * * *は毎晩2:00)とJobテンプレートを持ち、予定時刻ごとに新しいJobを作成して処理を実行・完了させる。主な設定は、concurrencyPolicy(前回の実行が終わっていない場合の動作:Allow、Forbid、Replace)、startingDeadlineSeconds(実行を逃したJobをどこまで遅れて開始してよいか)、履歴の保持数(成功・失敗したJobを何件残すか)。用途は、夜間のデータベースバックアップ、定期クリーンアップ、日次レポート生成、証明書の更新など。注意点は、タイムゾーン(従来はUTCで動作)と、実行が間隔より長引いたときの重複実行(concurrencyPolicyで制御する)。Jobオブジェクトの上に構築されている。