クリップルウェア(Crippleware)
代金を払うまで主要機能が封じられているソフトウェア。古典的な例は「保存できない」である。
シェアウェアのうち、制限が期間ではなく機能にかかるタイプだ。保存できないワープロ、書き出すたびに透かしを入れるペイントソフト、玩具サイズのプログラムしか扱えないコンパイラなど。動くことは確認できるが、本格的には使えない。登録キーを入れると残りが解放される。
この語は最初から蔑称で、販売元は「デモ版」や「ライト版」と呼びたがった。問題は、欠けている機能こそ評価に必要な場合が多いことだ。近年は、シリコン上には機能があるのにファームウェアで無効化し、有料アップグレードとして売り戻すハードウェアにも使われる。