Apache Cordova
Webアプリをネイティブのシェルで包み、カメラや連絡先へのアクセスを与えたフレームワーク。ハイブリッドアプリの元祖である。
プロジェクトはNitobi社のPhoneGapとして始まり、2011年にAdobeが買収、同時にApache Software Foundationへ「Cordova」の名で寄贈された。仕組みは単純で、アプリはローカルのHTMLとJavaScriptを表示するWebViewにすぎず、ブリッジを通じてJavaScriptがプラグイン経由でネイティブコードを呼び出す。
数年間は「一つのコードベースで全プラットフォーム」の標準的な答えだった。しかしリストやアニメーションの性能はネイティブに明らかに劣り、Facebookも2012年にハイブリッドアプリを撤回したことで知られる。後継のCapacitorやReact Nativeに主役を譲り、AdobeはPhoneGapを2020年に終了した。