コピパスタ
フォーラムやチャットで延々とコピー&ペーストされ続けるテキストの塊。名前は「copy paste」の訛りで、2000年代半ばの英語圏イメージボードで生まれた言葉。
典型的には、大げさで生真面目か、不条理な長い独白で、繰り返されることでおかしくなったものだ。肝は文章でなく、「あれだ」と分かる認識にある。広告ではなく社会的な儀式である点でスパムと違い、変化がない点でミームと違う。コピパスタはたいてい一字一句そのまま再生産され、文脈に合わせて単語が1つ入れ替わる程度である。手間のかからない武器としても使われ、100のアカウントが同じ文章を投稿すれば、誰ひとり規則を破らずに議論やハッシュタグを埋め尽くせる。いま最も活発な生息地はTwitchのチャットである。日本語の「コピペ」は近いが、より広く単なる複製を指す。