コピーレフト
派生物にも同じライセンスでの配布を求めるライセンス戦略。フリーソフトウェアを自由なままに保つ。最も有名なコピーレフトライセンスはGPLだ。
1980年代にRichard Stallmanが提唱した概念で、記号は左右反転した©。強いコピーレフト(GPL、AGPL)は、配布時にソース全体の公開を求める。弱いコピーレフト(LGPL、MPL)は、プロプライエタリなコードからのリンクを認める。企業はその「伝染性」のためGPLを避けがちで、AppleがmacOSのbashをzshに置き換えたのはGPLv3を逃れるためだった。AGPLはSaaS抜け穴を塞ぎ、サービスをホスティングするだけでもソース公開を求める。MIT、BSD、Apacheなどの寛容なライセンスが対極にある。