AGPL
詳細情報
- 作成者
- Free Software Foundation
- 公開年
- 種類
- ライセンス
- 仕様
- gnu.org
GPLにネットワーク条項を加えたもの。ソフトウェアをサービスとして動かすなら、バイナリを配布しなくても、改変部分のソースを公開しなければならない。
GPLが発動するのは「配布」したときだ。クラウドサービスは何も配布せず、ユーザーはサーバーと通信するだけなので、これはASP抜け穴と呼ばれた。AGPLv3(2007年)はこれを塞ぎ、ネットワーク越しの利用を配布とみなす。
効果は両刃だ。汚染を恐れて社内でAGPLのコードを禁止する企業は多く、結果としてこのライセンスは商用の交渉材料になる。条件を避けたければ商用ライセンスを買え、というわけだ。Grafana、Nextcloud、Mastodonが採用している。