コントロールメッセージ(Usenet)
読むためでなく従うための記事。サーバーに対して、グループの作成、グループの削除、投稿の取り消しを命じた。
Control:ヘッダーを持つ記事は、ニュースサーバーによって命令として扱われた。newgroupはグループを作り、rmgroupは削除し、checkgroupsは階層が含むべきグループの一覧を送り、cancelは記事を1件取り下げる。sendsysは全サーバーに設定情報の返信を求めるもので、ネットワークの地図づくりに便利だったが、誰かのメールボックスを溢れさせるのにも同じくらい便利だった。
当初、サーバーはすべてを信用していた。人気グループを対象にした偽のrmgroupは定番のいたずらになり、管理者の多くは自動処理をやめた。1990年代半ば以降、主要な階層のコントロールメッセージにはPGP署名が付き、INNなどのサーバーが検証できるようになった。