輻輳制御
TCP(とQUIC)が送信レートを調整してネットワークの過負荷を避ける仕組み。スループットが最大で、パケットロスが最小になる点を探る。
古典的なアルゴリズムは、Reno(1988年、加算増加・乗算減少のAIMD)、New Reno、CUBIC(2006年からLinuxの既定、三次関数で応答)、Vegas(遅延ベース)。Googleが2016年に発表したBBRはAIMDを捨て、帯域とRTTを直接推定する。
Linuxでは sysctl net.ipv4.tcp_congestion_control で確認できる。BBRは大陸間や衛星回線のようなRTTの大きいリンクで有利なことが多く、CUBICはRTTの小さい環境で高い性能を保つ。