IT用語集 › インフラ › ConfigMap

ConfigMap

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-21

機密でない設定(キーと値のペア、またはファイルそのもの)を、アプリケーションのイメージとは別に保存するKubernetesオブジェクト。設定を差し替えるだけで、同じコンテナイメージを異なる環境で動かせる。

仕組み:ConfigMapはPodに2通りの方法で注入される。環境変数として、またはファイルシステム上のファイルとしてマウントする方法だ。「設定をコードから分離する」というTwelve-Factor Appの原則の一つを体現しており、イメージは一度だけビルドし、異なるConfigMapと組み合わせてdev/test/prodで動かす。用途は、フィーチャーフラグ、依存先のURL、ログレベル、nginx.confのような設定ファイル丸ごとなど。重要:ConfigMapは暗号化されず平文で見えるため、パスワードや鍵はConfigMapではなくSecretに置くこと。落とし穴:環境変数として注入した場合、ConfigMapを更新しても稼働中のPodには自動では反映されず、再起動が必要になる。マウントされたファイルは更新されるが、アプリが再読み込みしなければならない。Kubernetesの設定管理の基本である。

← 用語集に戻る