カラムファミリー
ワイドカラム型データベースのデータモデル。行はキーと任意のカラムファミリーからなり、各ファミリーの中身は行ごとに異なってよい。2006年にGoogle Bigtableが導入し、CassandraやHBaseが踏襲した。
全行が同じスキーマを共有するリレーショナルのテーブルとは異なり、疎なデータを持つ巨大なテーブル向けに最適化されている。1行に数千のカラムがあっても、大半がNULLということもある。ディスク上では、ファミリー内のカラムがまとめて保存される(ファミリー内では列指向)。CassandraはCQLで用語を使わなくなったが、CQLはSQLに似て見えるだけで、内部はいまもカラムファミリーである。現代の代替には、時系列データベース(InfluxDB)や、より狭いモデルを選んだキーバリュー型(DynamoDB)がある。